【009】(冬)裏長屋で暮らす住まいとインフラ

2019年冬

受付終了
講座番号 009
開催日 2020/02/15 ~ 2020/03/14
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 36名
最少催行人数 8名
受講料 9,900円
教材費(全員対象)

講座詳細

江戸で暮らす庶民の多くは、裏長屋で暮らしていました。裏長屋は、表通りから路地を入ったところにある地所に建てられた零細住宅ですが、実際にはどのような空間だったのでしょうか。また、人が生活する上で必要な水はどこから来て、汚水はどこへ流れていったのでしょうか。そして、現代と比較すれば少なかったとはいえ、生きている以上必ず発生するゴミは、どこに捨てられていたのでしょうか。本講座では、こうした裏長屋での暮らしについて、概観します。

講師

小沢詠美子(オザワエミコ) 成城大学講師

【プロフィール】
1987年成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了、神戸大学大学院経済学研究科歴史分析講座助教授を経て、成城大学民俗学研究所研究員、同学非常勤講師。著書に「災害都市江戸と地下室」(吉川弘文館)、「お江戸の経済事情」(東京堂出版)、「江戸ッ子と浅草花屋敷」(小学館)、「江戸時代の暮らし方」(実業之日本社)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 2/15(土) 13:00~14:30 裏長屋の構造 小沢 詠美子
2 2/29(土) 13:00~14:30 上下水のしくみ 小沢 詠美子
3 3/14(土) 13:00~14:30 ゴミ処理のしくみ 小沢 詠美子

受付終了

申込リストを確認する

<<講座一覧に戻る

↑ページの先頭へ

Copyright © 2008 Gakushuin Sakura Academy. All rights reserved.