【006】年中行事と暦

2019年春

受付終了
講座番号 006
開催日 2019/05/18 ~ 2019/07/13
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 9,720円
教材費(全員対象)

講座詳細

現代の生活では、西暦や元号を用いて太陽暦にしたがって日々を過ごし、あるいは年間の行事の見通しを立てることが多いかと思います。しかし、かつては地域における自然暦や農事暦による「年中行事」によって、生活のリズムを整えていた側面もありました。本講座では、さまざまな地域の年中行事を民俗学的な視点で紹介することともに、人々の暮らしに活用されてきた伊勢暦や三島暦などの地域暦、近代以降に登場した暦などにも触れてみたいと思います。

講師

加藤紫識(カトウシノブ) 和洋女子大学全学教育センター准教授

【プロフィール】
博士(民俗学)。専門は日本民俗学。千代田区立日比谷図書文化館(文化財事務室学芸員)などを経て、日本女子大学非常勤講師、和洋女子大学全学教育センター准教授。近著『祭りだ!わっしょい 江戸の祭礼と歳時』(共著 一般社団法人 江戸文化検定協会 2015)、「博物館資料にみる都市の人生儀礼」(『国立歴史民俗博物館研究報告』205号 2017)、「人生をめぐる民俗研究」(『日本民俗学』293号2018)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 5/18(土) 13:00~14:30 民俗学における「年中行事」の概念 加藤 紫識
2 6/29(土) 13:00~14:30 さまざまな地域の年中行事 加藤 紫識
3 7/13(土) 13:00~14:30 さまざまな暦について 加藤 紫識

受付終了

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