【202】江戸時代の皇位継承NEW!

2018年春

受付終了
講座番号 202
開催日 2018/08/06
曜日
時間 10:40 ~ 16:30
回数 全3回
定員 50名
最少催行人数 8名
受講料 9,720円
教材費(全員対象)

講座詳細

天皇の生前退位について、江戸時代ではどのように行われていたか、ご存知ですか。江戸時代の天皇は、後水尾天皇から幕末の孝明天皇まで、あわせて12人の天皇が在位しましたが、そのうち8人が生前退位(譲位)しました。残りの4人は、崩御した後に後継天皇が践祚して即位しました。そこには幾つものドラマがあったのです。

講師

高埜利彦(タカノトシヒコ) 学習院大学名誉教授

【プロフィール】
1972年東京大学文学部卒業。同大学院を経て1974年東京大学史科編纂所所員。1981年より学習院大学文学部史学科助教授。2008年同大学大学院アーカイブズ学専攻教授。2018年定年退職、学習院大学名誉教授。専門は江戸時代史(天皇・朝廷研究、宗教史、相撲)、アーカイブズ学(記録史料学)。日本学術会議連携会員。著書、『近世日本の国家権力と宗教』(東京大学出版会、1989)、『江戸幕府と朝廷』(山川出版社、2001)、『近世の朝廷と宗教』(吉川弘文館、2014)、『天下泰平の時代』(岩波新書、2015)、『江戸時代の神社』(山川出版社、2019)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 8/6(月) 10:40~12:10 後水尾天皇の突然の譲位 高埜 利彦
2 8/6(月) 13:00~14:30 明正女帝から桜町天皇 高埜 利彦
3 8/6(月) 15:00~16:30 桃園天皇から孝明天皇 高埜 利彦

受付終了

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