【016】声に出して読む名句(蕪村・一茶たち)

2018年春

受付終了
講座番号 016
開催日 2018/05/13 ~ 2018/05/27
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 9,720円
教材費(全員対象)

講座詳細

「梅一輪一輪ほどの暖かさ【嵐雪らんせつ ・芭蕉の弟子】」。ひどく平凡な句のようですが、これが声に出して、「梅一輪」の後で一度休んで、「一輪ほどの」と読むとがぜん早春の気分が出ていい句になる。俳句や和歌は声に出して鑑賞するものです(何しろ紙墨が高価で貴重な時代だったのですから)。ところが今は声に出して読む読み方・・・をぜんぜん教えない。さあ、名句を探しましょう。まずは「春の海ひねもすのたりのたりかな」の蕪村 ぶそん や「雀の子そこのけそこのけお馬が通る」の一茶 いっさ (あれは本物 ほんもの の馬でしょうか)あたりから埋もれた名句を声に出して・・・・・ 読んでみましょう。

講師

鴨下信一(カモシタシンイチ) 演出家・エッセイスト

【プロフィール】
1958年東京大学文学部美術科卒業、東京放送入社。「東芝日曜劇場」の諸作品、「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」「高校教師」等のテレビ番組の演出、著書「誰も「戦後」を覚えていない」(文春新書)『テレビの8時間ドラマ「源氏物語」や白石加代子の朗読舞台「源氏物語」』など。

鴨下信一先生

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 5/13(日) 13:00~14:30 鴨下 信一
2 5/20(日) 13:00~14:30 鴨下 信一
3 5/27(日) 13:00~14:30 鴨下 信一

受付終了

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