【002】江戸のしょうばい生活を支える商人たち

2018年春

受付終了
講座番号 002
開催日 2018/04/28 ~ 2018/07/07
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全6回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 19,440円
教材費(全員対象)

講座詳細

消費都市であった江戸では、さまざまな商人たちが、生活を支えていました。呉服屋で衣類を調達し、両替屋では金・銀・銭の貨幣を交換します。米問屋には地方からの米が集まり、魚河岸には活きのいい魚介類が 運ばれてきます。そして、多様な形態の茶屋が、江戸で暮らす人びとの娯楽をサポートし、本屋が情報文化を担っていたのです。本講座では、そうした商売について概観します。

講師

小沢詠美子(オザワエミコ) 成城大学講師

【プロフィール】
1987年成城大学大学院文学研究科日本常民文化専攻博士課程前期修了、神戸大学大学院経済学研究科歴史分析講座助教授を経て、成城大学民俗学研究所研究員、同学非常勤講師。著書に「災害都市江戸と地下室」(吉川弘文館)、「お江戸の経済事情」(東京堂出版)、「江戸ッ子と浅草花屋敷」(小学館)、「江戸時代の暮らし方」(実業之日本社)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 4/28(土) 13:00~14:30 呉服屋 小沢 詠美子
2 5/12(土) 13:00~14:30 両替屋 小沢 詠美子
3 5/26(土) 13:00~14:30 米屋 小沢 詠美子
4 6/9(土) 13:00~14:30 魚河岸 小沢 詠美子
5 6/23(土) 13:00~14:30 茶屋 小沢 詠美子
6 7/7(土) 13:00~14:30 本屋 小沢 詠美子

受付終了

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