【042】(冬)西洋美術を見直す彫刻を見る楽しみ

2017年冬

受付終了
講座番号 042
開催日 2018/02/14 ~ 2018/02/28
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全3回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 9,720円
教材費(全員対象)

講座詳細

西洋美術といっても、日本で開かれる展覧会を見ても、西洋美術史の本を読んでも、そこでは圧倒的に絵画が中心になっていて、彫刻には馴染みのない方も多いでしょう。しかし実際にヨーロッパの各地を巡ってみると、美術館や宮殿でも、あるいは街を歩いていても、庭園の中でも、私たちは数多くの、さまざまな彫刻に出会います。そうした彫刻をどのように見たらよいのか。あまり語られることのないヨーロッパの彫刻の見方について、いくつかの観点からお話します。

講師

有川治男(アリカワハルオ) 学習院大学名誉教授

【プロフィール】
1979年東京大学大学院博士課程単位修得(美術史学)。在学中ミュンヘン大学留学。国立西洋美術館主任研究員をへて、1992年より学習院大学文学部助教授、96年より同教授。著書「カンディンスキー」「デューラー」「ベルリン美術館」など。近年の論文としては、ゴッホ、17世紀オランダ風景画について。学習院さくらアカデミー(旧・学習院生涯学習センター)では西洋美術の新しい見方全般について永年講座を担当している。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 2/14(水) 13:00~14:30 ヨーロッパの彫刻:歴史、主題、特質 有川 治男
2 2/21(水) 13:00~14:30 彫刻の技法と材質:石彫と木彫 有川 治男
3 2/28(水) 13:00~14:30 彫刻の技法と材質:ブロンズ、その他 有川 治男

受付終了

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