【021】(冬)古文書に親しむくずし字の基礎

2016年冬

受付終了
講座番号 021
開催日 2017/02/15 ~ 2017/03/15
曜日
時間 15:00 ~ 16:30
回数 全3回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 9,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

江戸時代の古文書は、現在の楷書体と異なり、一般的に行書や草書など「くずし字」で書かれています。難しいと敬遠されがちですが、読めたら楽しいと思いませんか?本講座では、くずし字に親しみながら古文書の読解力をつけていきます。古文書を読み解くための基礎知識などの説明も織り交ぜながら、簡単な古文書を皆さんと一緒に丁寧に読み進める形式で実践的に学んでいきます。今期は、版本(版木に彫って印刷された書物)をとりあげます。解読を通じて、古文書の魅力に触れてみましょう。秋講座で扱ったテキストとは違う古文書を読みます。継続される方も大歓迎です。

注意事項

*『くずし字解読辞典』(児玉幸多編、1993年、東京堂出版)など、くずし字の辞典をお持ちの方はご持参ください。

講師

丸山美季(マルヤマミキ) 学習院大学史料館学芸員

【プロフィール】
1998年学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程史学専攻単位取得。専門は 日本近世史。現在、学習院大学史料館学芸員。著書『事典 しらべる江戸時代』 (共著、柏書房)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 2/15(水) 15:00~16:30 「くずし字辞典」の引き方や古文書読解のための基礎知識の解説 くずし字の解読実践(版本を素材として) 丸山 美季
2 3/1(水) 15:00~16:30 くずし字の解読実践(版本を素材として) 丸山 美季
3 3/15(水) 15:00~16:30 くずし字の解読実践(版本を素材として) 丸山 美季

受付終了

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