【100】茶の湯に親しむ菓子と口取りの意義と茶の味

2016年秋

受付終了
講座番号 100
開催日 2016/09/29 ~ 2016/12/08
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全6回
定員 20名
最少催行人数 8名
受講料 18,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

茶会席を呈する心得として、流祖・小堀遠州の『壁書』に「一飯をすすむとても志厚きをよしとす。多味なりとも、主たる者の志薄きときは、早瀬の鮎、水底の鯉とても味もあるべからず」と、ある。また、遠州の孫弟子で数々の著書を残す遠藤元閑が著した『茶湯献立指南』にも「茶の湯料理ハ取合を第一とす。たとへば汁を結構にする時ハ、煮物を相麁にすべし(中略)其取合その取合を能合点して献立を定むべし、むさと能物ばかりを料理に遣ふ時ハ、茶の偉効もさがる」と云う。

講師

安藤宗良(アンドウソウリョウ) 遠州茶道宗家執事長

【プロフィール】
1966年武蔵大学卒業。遠州茶道宗家宗慶家元の初めての秘書となる。1998年肩書を執事長に変更。著書「花の由来」(婦女界出版社)。

連絡はご自宅03-3383-3964へ。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 9/29(木) 13:00~14:30 会席・菓子と口取りの意義と茶の味 安藤 宗良
2 10/13(木) 13:00~14:30 木地と蒔絵 胡銅と砂張という事 安藤 宗良
3 10/27(木) 13:00~14:30 向付・四ツ椀などなど 安藤 宗良
4 11/10(木) 13:00~14:30 重箱・焼物・煮物と肴の話 安藤 宗良
5 11/24(木) 13:00~14:30 香物・湯盆・香煎入のこと 安藤 宗良
6 12/8(木) 13:00~14:30 菓子・口取り・水栗・惣菓子 安藤 宗良

受付終了

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