【W22】(冬)フランス美術の「近代」マネ再考

2015年冬

受付終了
講座番号 W22
開催日 2016/01/25 ~ 2016/03/07
曜日
時間 13:30 ~ 15:00
回数 全4回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 12,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

エドゥアール・マネ(1832~1883年)は、印象派の先駆ともいえる明るい色彩や筆触の効果の追求、また近代化された都市パリに見られる新しい現実の表現を通して、西洋絵画史に大きな足跡を残しました。マネをめぐっては近年、学術研究のみならず、国内外の展覧会、 さらには映画作品等において改めて関心が寄せられています。今期の講座では多くのスライド画像を交えて、こうした最新の研究成果を反映させながら、マネ再考を試みます。

(冬)フランス美術の「近代」

講師

吉田紀子(ヨシダノリコ) 中央大学教授

【プロフィール】
学習院大学大学院を経て、2003年パリ第十大学大学院博士課程修了。美術史学博士。西洋近代美術史・デザイン史専攻。2006年より中央大学准教授、2014年より同教授。2012~2013年西パリ大学客員研究員。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 1/25(月) 13:30~15:00 西洋絵画史の結節点:《草上の昼食》(1863年) 吉田 紀子
2 2/1(月) 13:30~15:00 近代都市パリとマネ:《鉄道》(1872〜1873年) 吉田 紀子
3 2/15(月) 13:30~15:00 マネとゾラ:《エミール・ゾラの肖像》(1868年) 吉田 紀子
4 3/7(月) 13:30~15:00 マネとモリゾ:《すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ》(1872年) 吉田 紀子

受付終了

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