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【W20】現代を見る視点—なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか
2014年冬
講座番号 | W20 |
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開催日 | 2015/01/24 ~ 2015/02/21 |
曜日 | 土 |
時間 | 10:40 ~ 12:10 |
回数 | 全3回 |
定員 | 30名 |
最少催行人数 | 8名 |
受講料 | 9,000円 |
教材費(全員対象) |
講座詳細
人類は情報・通信を軸とした第3次産業革命をむかえて、高度な経済社会を享受しているかに見えます。しかし世界では、豊かな国と貧しい国との格差は広がる一方であり、それが政治的な不安定を生み出しています。なぜ豊かな国が生まれたのか。豊かな国が貧しい国を生み出したのか。これまでさまざまな説明がなされてきました。ここではロバート・C・アレンの著書「何故豊かな国と貧しい国が生まれたのか」(NTT出版)を材料にして、3回にわたって、豊かな国、貧しい国が生まれた原因を考えます。
*参考図書「何故豊かな国と貧しい国が生まれたのか」(NTT出版)
講師
湯沢威(ユザワタケシ) 学習院大学名誉教授
【プロフィール】
1940年生まれ。京都大学文学部卒。一橋大学経済学研究科博士課程修了。1973年福島大学経済学部助教授、1978年学習院大学経済学部教授。2011年学習院大学停年退職。『イギリス鉄道経営史』(単著)、『鉄道の誕生』(単著)、『イギリス経済史-盛衰のプロセス』(編著)、『国際競争力の経営史』(共著)、『近代ヨーロッパの探求14 鉄道』(共著)、『大企業の興隆』(共訳)、『なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか』(共訳)、『世界史のなかの産業革命』(共訳)、『Japanese business success:the evolution of a strategy』(編著)など。
講座スケジュール
回 | 実施日 | 時間 | 講座内容 | 担当講師 |
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1 | 1/24(土) | 10:40~12:10 | 歴史の見方 | 湯沢 威 |
2 | 2/7(土) | 10:40~12:10 | 大いなる「分岐」 | 湯沢 威 |
3 | 2/21(土) | 10:40~12:10 | グローバル経済史の視点 | 湯沢 威 |