【038】イタリア美術の魅力「ウフィツィ展」を楽しもう

2014年秋

受付終了
講座番号 038
開催日 2014/10/09 ~ 2014/11/27
曜日
時間 18:45 ~ 20:15
回数 全5回
定員 60名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

二人の講師(西洋美術史専攻)がそれぞれの視点からイタリア美術の魅力を語る講座です。今期は上野の東京都美術館で開催される「ウフィツィ美術館展、黄金のルネサンスボッティチェリからブロンズィーノまで」(10/15~12/14)を特集します。15世紀から16世紀にかけて、フィレンツェの美術は大きく変化しました。ボッティチェリの《パラスとケンタウロス》など本展の出品作は、どのような状況の中で描かれたのでしょうか。また、本展のイタリア語の副題となっている「マニエラ・モデルナ」という言葉についても詳しく説明したいと思います。

イタリア美術の魅力

注意事項

都合により、講師の担当日が変更となる場合があります。

講師

本間紀子(ホンマノリコ) 東海大学講師、跡見学園女子大学講師

【プロフィール】
東京都出身。学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程修了、博士後期課程満期退学。専攻は西洋美術史(イタリア・ルネサンスの画家ラファエッロを研究)。1998年より複数の大学の講師を兼任。2002年より学習院生涯学習センター講師(2010年春期まで「イタリア文化講座」、2010年秋期より「イタリア美術の魅力」を担当)。

久保寺紀江(クボテラノリエ) 学習院大学講師

【プロフィール】
学習院大学大学院博士課程後期単位取得退学。ヴェネツィア大学美術史学科留学(イタリア政府給費生)。2003-2005年、神奈川県立近代美術館非常勤学芸員。ピサ大学大学院美術史学科において博士号取得。専門はイタリア美術史、特にルネサンスおよびマニエリスム時代。論文に「ヴァザーリとヴェネツィア」(2007年度ピサ大学博士論文)ほか。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/9(木) 18:45~20:15 サンドロ・ボッティチェリとメディチ一族 本間 紀子
2 10/23(木) 18:45~20:15 15世紀末のフィレンツェとサンドロ・ボッティチェリ 本間 紀子
3 10/30(木) 18:45~20:15 「マニエラ・モデルナ(新しい様式)」とは何か 久保寺 紀江
4 11/13(木) 18:45~20:15 ウフィツィ美術館展のみどころ1
(15世紀のフィレンツェ美術)
本間 紀子
5 11/27(木) 18:45~20:15 ウフィツィ美術館展のみどころ2
(16世紀のフィレンツェ美術)
本間 紀子

受付終了

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