【103】知ると楽しい茶の湯の世界第二期  茶道具から学ぶ

2013年秋

受付終了
講座番号 103
開催日 2013/09/12 ~ 2013/11/21
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全6回
定員 20名
最少催行人数 8名
受講料 18,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

茶の湯の道具は観賞のものではなく、使ってこその美であり“用の美”といえます。もともと茶の湯で用いる“道具”は、天目茶碗を除いて全て“見立て”によるものであり、茶の湯に用いるのにふさわしい“寸法”のものが選ばれたのです。それぞれの道具には用途により“格”を有しており、それらを充分に把握して茶席を構成するのが、茶の湯の巧者といえます。道具の出生や性質、背景などを知ることによって、一層楽しみも増します。

講師

安藤宗良(アンドウソウリョウ) 遠州茶道宗家執事長

【プロフィール】
1966年武蔵大学卒業。遠州茶道宗家宗慶家元の初めての秘書となる。1998年肩書を執事長に変更。著書「花の由来」(婦女界出版社)。

連絡はご自宅03-3383-3964へ。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 9/12(木) 13:00~14:30 格:茶道具の格と使う格 安藤 宗良
2 9/19(木) 13:00~14:30 用の美:使ってこその茶道具使いやすい道具  使えない道具 安藤 宗良
3 10/10(木) 13:00~14:30 図柄:図柄から読み取る茶席の主旨 安藤 宗良
4 10/24(木) 13:00~14:30 見立て:本来の茶の湯の楽しさ-道具の見立て方 安藤 宗良
5 11/7(木) 13:00~14:30 演出(組み合わせ):茶道具による茶席の演出(配役を決める) 安藤 宗良
6 11/21(木) 13:00~14:30 道具の種類:茶道具にはまだあまり知られていない道具がある 安藤 宗良

受付終了

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