【015】仏教美術の世界日本の仏教美術の流れⅣ 平安時代後期

2012年秋

受付終了
講座番号 015
開催日 2012/09/19 ~ 2012/12/05
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全5回
定員 50名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

平安時代後期には、美しく装飾された仏像・仏画・経典が量産されています。その背景となったのは、末法の時代の到来でした。それは現世では悟りを得ることができないとみなされた時代で、人々はほとけに対し、国家の安泰のみならず、自分の救済を強く求めていくようになります。彼らが支持した法華経・阿弥陀信仰・密教の3ジャンルに焦点を絞り、思想と美術の特徴を探ります。

講座風景

講師

吉田典代(ヨシダノリヨ) 学習院大学講師

【プロフィール】
1993年学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻博士後期課程単位修得。哲学博士。学習院大学非常勤講師。NHK学園講師。著書に「日本の仏教美術の流れ」(NHK学園テキスト)、「仏像の美-ほとけの見分け方」(NHK学園)、「仏像の美-仏像を究める」(NHK学園、非売品)など。

吉田典代先生

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 9/19(水) 13:00~14:30 平安時代後期の仏教 吉田 典代
2 10/3(水) 13:00~14:30 法華経の美術 吉田 典代
3 10/31(水) 13:00~14:30 阿弥陀信仰の美術① 吉田 典代
4 11/21(水) 13:00~14:30 阿弥陀信仰の美術② 吉田 典代
5 12/5(水) 13:00~14:30 密教の美術 吉田 典代

受付終了

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