【W15】(冬)イタリア古典歌曲の世界7世紀イタリアの世俗歌曲の魅力を探る

2011年冬

受付終了
講座番号 W15
開催日 2012/02/18 ~ 2012/03/31
曜日
時間 13:30 ~ 15:00
回数 全2回
定員 50名
最少催行人数 8名
受講料 6,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

我が国では「イタリア古典歌曲」などと呼ばれるバロック時代のイタリア世俗歌曲。音楽大 学や声楽コンクールの課題曲、または音楽教科書の教材に取り上げられることで、<アマリリ 麗し>や<カーロ・ミオ・ベン>などの作品が広く世に知られています。しかしその反面、「声楽初心者が学ぶもの」「構造が単純」などの誤った認識も横行しているのが事実です。本講座ではそんな17世紀イタリア世俗歌曲の本当の魅力を探っていこうと思います。

講師

彌勒忠史(ミロクタダシ) 国立音楽大学客員教授、声楽家、オペラ演出家

【プロフィール】
千葉大学大学院修了。東京藝術大学声楽科卒業。CD「B.ストロッツィのカンタータ集」(「レコード芸術」2011年 ヘヴィ・ローテーション盤)、「音楽の友」「No early music, No life?」(朝日新聞推薦盤)など。著作『イタリア貴族養成講座』(集英社)など。NHK「テレビでイタリア語」、「ぶらあぼ」、「教育音楽」で連載中。在日本フェッラーラ・ルネサンス文化大使。日本演奏連盟、二期会会員。

彌勒 忠史

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 2/18(土) 13:30~15:00 ジュリオ・カッチーニ  :  <アヴェ・マリア>の作曲者!? 彌勒 忠史
2 3/31(土) 13:30~15:00 ジローラモ・フレスコバルディ  :  鍵盤音楽の大家による声楽曲 彌勒 忠史

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