【002】江戸・東京の年中行事(秋・冬編)

2011年秋

受付終了
講座番号 002
開催日 2011/10/21 ~ 2011/12/16
曜日
時間 18:30 ~ 20:00
回数 全3回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 9,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

季節のうつろいが豊かな日本では、地域や時代によって様々な年中行事が設定されてきました。現在でも正月・節句・盆・酉の市などの多くの行事を確認することができます。これらの行事は、季節の節目を意味する場合や儀礼的な要素が含まれている場合もあります。そして、多くの行事は人々の生活の変化とともに、その意味合いやしきたりも変化してきました。本講座では、江戸の町を中心に江戸時代から現代に続く都市の行事や現在では行われなくなった行事も含めて、江戸・東京の年中行事の様相を民俗学の視点で解き明かしていきます。

東都名所年中行事 11月浅草とりのまち

講師

加藤紫識(カトウシノブ) 和洋女子大学全学教育センター准教授

【プロフィール】
博士(民俗学)。専門は日本民俗学。千代田区立日比谷図書文化館(文化財事務室学芸員)などを経て、日本女子大学非常勤講師、和洋女子大学全学教育センター准教授。近著『祭りだ!わっしょい 江戸の祭礼と歳時』(共著 一般社団法人 江戸文化検定協会 2015)、「博物館資料にみる都市の人生儀礼」(『国立歴史民俗博物館研究報告』205号 2017)、「人生をめぐる民俗研究」(『日本民俗学』293号2018)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 10/21(金) 18:30~20:00 「年中行事」の概念、秋の行事 加藤 紫識
2 11/25(金) 18:30~20:00 秋~冬の行事 加藤 紫識
3 12/16(金) 18:30~20:00 年末~年始の行事 加藤 紫識

受付終了

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