【033】イギリス人のプライド 「誇り」と「高慢」

2011年春

受付終了
講座番号 033
開催日 2011/05/18 ~ 2011/07/13
曜日
時間 18:45 ~ 20:15
回数 全5回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

イギリス人の「誇り」と言えば何でしょうか。たくさんあると思います。また、人によって中身が違ってくるかもしれません。何人かのイギリス人に聞いてもその答えはまちまちでした。
J.オースティンの「Pride and Prejudice」という有名な小説では、pride は「高慢」と訳されていますが、「誇り」と「高慢」は表裏の関係なのでしょうか。イギリスがテーマですが、実は日本を考え直す良い機会ととらえて聴講していただければ幸いです。

講師

湯沢威(ユザワタケシ) 学習院大学名誉教授

【プロフィール】
1940年生まれ。京都大学文学部卒。一橋大学経済学研究科博士課程修了。1973年福島大学経済学部助教授、1978年学習院大学経済学部教授。2011年学習院大学停年退職。『イギリス鉄道経営史』(単著)、『鉄道の誕生』(単著)、『イギリス経済史-盛衰のプロセス』(編著)、『国際競争力の経営史』(共著)、『近代ヨーロッパの探求14 鉄道』(共著)、『大企業の興隆』(共訳)、『なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか』(共訳)、『世界史のなかの産業革命』(共訳)、『Japanese business success:the evolution of a strategy』(編著)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 5/18(水) 18:45~20:15 イギリス人の生活スタイル
―ヴィクトリア朝の価値観を中心として
湯沢 威
2 6/1(水) 18:45~20:15 政治のあり方
―議会制民主主義はどのようにして定着しているか
湯沢 威
3 6/15(水) 18:45~20:15 世界とのつながり
―イギリスの帝国は世界に何をもたらしたか
湯沢 威
4 6/29(水) 18:45~20:15 言語文化の普及
―英語はなぜ世界言語になりつつあるのだろうか
湯沢 威
5 7/13(水) 18:45~20:15 イギリスの王室
―政治や国民との関係はどのように保たれているのか
湯沢 威

受付終了

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