【002】金曜夜の江戸学講座 老いの自覚と人生観江戸庶民の老いの楽

2010年春

受付終了
講座番号 002
開催日 2010/05/14 ~ 2010/05/28
曜日
時間 18:30 ~ 20:00
回数 全3回
定員 30名
最少催行人数 8名
受講料 9,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

時間に追われ、携帯電話が手放せぬ現代の東京人。デジタル的な生活を再考するために、江戸の人 々の人生観を紹介します。その基本は、生と死の連続性、老いの「楽」にあるようです。 職業の異なる老いの身の人々が、アナログ的な視点から何を大切にしたかを探ります。皆さんもよ くご存知の人物が登場します。若い方も是非とも受講されますように。

注意事項

都合により講義順を一部変更する場合があります。

講師

小澤富夫(オザワトミオ) 元玉川学園女子短期大学教授

【プロフィール】
1960年学習院大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士。元玉川学園女子短期大学教授。著書「家訓」(講談社学術文庫)、「武家家訓遺訓集成」、「歴史としての武士道」(ぺりかん社)、「おとなの江戸東京ドリル」(共著、ダイヤモンド社)、「武士としては」(雄山閣)「戦国武将の遺言状」(文春新書)など。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 5/14(金) 18:30~20:00 江戸の老いと楽、貝原益軒の『楽訓』 小澤 富夫
2 5/21(金) 18:30~20:00 三井高利・住友友政・山中幸元(鴻池)・大村可全(白木屋) 小澤 富夫
3 5/28(金) 18:30~20:00 杉田玄白・神沢杜口・小林一茶 小澤 富夫

受付終了

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