【034】フランスの地方文化と中央の文学

2009年春

受付終了
講座番号 034
開催日 2009/05/14 ~ 2009/07/09
曜日
時間 13:30 ~ 15:00
回数 全5回
定員 40名
最少催行人数 8名
受講料 15,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

国のまとまりと国民としての一体感の実現がヨーロッパで一番早かったのはフランスです。アジアで 一番早かったのは日本ですね。そして人工的な標準語の徹底普及実現という世界に稀な特色も日仏共 通なのです。これをまず理解把握していただくのが大事です。そして家庭では「里言葉」を話してい ても、文学の創作は標準フランス語で、中央文化として花開く伝統を、特定の地方の美と文化を眺め ながら確認しましょう。

講師

篠沢秀夫(シノザワヒデオ) 学習院大学名誉教授

【プロフィール】
1959年東京大学大学院人文科学研究科仏語仏文学専攻修士課程修了。フランス政府給費留学生としてパリ大学留学。2004年3月まで学習院大学文学部教授。学習院大学名誉教授。著書「フランス三昧」(中公新書)、「軽井沢、日比谷、パリ」(文藝春秋)、「篠沢秀夫最新講義―これからの日本人へ―」(勉誠出版)、「だから皇室は大切なのです」(草思社)など。

篠沢秀夫先生

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 5/14(木) 13:30~15:00 フランス文明の来歴 篠沢 秀夫
2 5/28(木) 13:30~15:00 国のまとまりと標準フランス語の育成 篠沢 秀夫
3 6/11(木) 13:30~15:00 ベリー地方とリムーザン地方 篠沢 秀夫
4 6/25(木) 13:30~15:00 ベリー地方生まれのジョルジュサンド 篠沢 秀夫
5 7/9(木) 13:30~15:00 リムーザン地方生まれのジャンジロドゥー 篠沢 秀夫

受付終了

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