【077】社会に役立つ茶の湯の知識Ⅷ茶の湯と和歌~茶の湯に雅の心を

2008年秋

受付終了
講座番号 077
開催日 2008/09/18 ~ 2008/12/11
曜日
時間 13:00 ~ 14:30
回数 全6回
定員 18名
最少催行人数 8名
受講料 18,000円
教材費(全員対象)

講座詳細

茶の湯の世界に、和歌が持ち込まれたのは、武野紹鴎のころです。しかし、その後は「わび・さび」の精神性の世界に傾倒していきました。古田織部の後を継いだ小堀遠州は、再び茶の湯の世界に和歌を持ち込み、艶を与え、文学性を高めたのです。和歌は、日本人の心を表し、伝える最も美しい手段であります。今回は、茶の湯の世界を通して、日本人の雅の心を学んでいきます。

講師

安藤宗良(アンドウソウリョウ) 遠州茶道宗家執事長

【プロフィール】
1966年武蔵大学卒業。遠州茶道宗家宗慶家元の初めての秘書となる。1998年肩書を執事長に変更。著書「花の由来」(婦女界出版社)。

連絡はご自宅03-3383-3964へ。

講座スケジュール

実施日 時間 講座内容 担当講師
1 9/18(木) 13:00~14:30 茶の湯と和歌のかかわり 安藤 宗良
2 10/2(木) 13:00~14:30 小倉色紙と藤原定家 安藤 宗良
3 10/30(木) 13:00~14:30 藤原定家と小堀遠州 安藤 宗良
4 11/13(木) 13:00~14:30 小堀遠州と歌銘 安藤 宗良
5 11/27(木) 13:00~14:30 茶の湯と歌裂 安藤 宗良
6 12/11(木) 13:00~14:30 茶の湯の道と和歌 安藤 宗良

受付終了

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